まいブック

川端麻衣のびのび日記から移行しました!

歯、その後…(1週間経ちました)

こんばんわ!


歯抜けの川端です!

「歯抜け」という単語って、言葉自体が気が抜けてる感じで、言葉にしてみると面はゆい感じですね。

ともあれ、術後は好調だと思うのですが、下顎の奥歯なので、走ったりジャンプしたりすると、ダイレクトに振動が伝わってきて、ちょっと辛いです。
あと、氷水が沁みる!



歯があった時は、体の振動を顎で感じるなんて事がなかったのですが、一本歯がないだけで、これだけの衝撃を受けるとは!


歯をなくして分かったことの一つとして、歯は体の振動を感じにくいように緩和してくれているという事です(ここテストに出るよ!)


だから皆さま、歯は大事にするべきです!
一度失った歯は、サメのように生え変わらないのです!



そもそも私の抜いた歯は、もともと10年以上前に、神経の抜髄治療をした歯でして、今まで支障がなかったのですが、ここ1、2年、歯がとれやすくなったりしていたのです。

昨年新しくしたばかりだったのですが、歯茎にフィステルというデキモノが出来て、怖くなって歯医者にいったら、レントゲンにはうつらないけど、歯茎の中に膿があるとの事。

もともと神経を削っていて歯も薄くなっているし、口腔外科で原因箇所を切り取って歯の補強をしてあげる選択肢もあったのですが、その方法だと正直、予後が悪い方も多いそうで、それなら!と抜歯を決意した次第です。


手術自体は麻酔がよく効いてくれて全く痛くなかったけど、ここ近年の中で、一番びびりました。


この二か月は、歯について調べまくってしまい、歯についての知識が豊富になりました。
手術の動画とか見て、時々恐れおののいてもいましたが…。


7月は、ハエが家に訪れてしまい、ハエについて調べまくりハエに詳しくなりましたが、人は、予期せぬハプニングに見舞われると、経験を伴った知識が増えます。


人生、プラスマイナスゼロだね!(むりやり)

みなさんも歯を大事にね!(2回目)

ではでは!

【告知】BSプレミアムでクイーン・メアリー Season2 放送されてます!

こんばんわ!
抜歯したばかりで、左側でしかモノが噛めない川端です!


さらっと抜歯したと書きましたが、まだ抜歯してから4日しか経ってないので、まだ歯が痛みます…。
でも、ロキソニン飲めば治まる程度なので体は元気です!


私にとって、もっともつらいのはご飯の時間を思う存分楽しめない事です。

片側だけで食べるって、凄く大変。片側で食べてみて、自分がいかに大食い且つ早食いで、硬いもの、刺激物、すする麺類が好きなのか分かりました。
(麺類のすする刺激が、傷口によくないそうです!)


小さーく食べ物をちぎって左側で噛む感じなので、自然と食べるペースも遅くなり、食べる量も自然と減っております。


「世の女子って食べるのゆっくりだなー」と思っていましたが、謎が解けました。
一口が小さくて、ゆっくり食べてるから、自然と小食になり、痩せるんですね!

私にできない訳です。←なぜ出来ないんだ…



つい、いつものペースで白飯を口にいれたら、口から溢れそうになって驚いた日曜の午後…。(in中華料理屋)

稲庭うどんをすすらないで食べる時の味気なさ…

堅あげポテトが食べられない悔しさ…(ハッシュドポテトでしのぐしかない…)


食べられない事がこんなにつらいとは思いませんでした。


最近、踊る機会を増やしたくてジム選びをしていたのですが、こんな口腔内じゃ運動どころでもない…。

歯茎に頑張ってもらいたいです!


皆さんも、歯を抜くときは、食べる前に最後の晩餐しといた方が良いです!

ちなみに私は、抜歯する当日、朝からビュッフェバイキング行きました!



と、そんなこんなで、なんと

シーズン1からローラ役の吹き替えしております『クイーン・メアリー』のシーズン2が、
先週から、BSプレミアムさんで毎週火曜 午後11時45分〜から放送されております。

今日は、2話目放送です!
ぜひご覧ください!
ローラは、王子の子供を産んでから、ますます宮廷内での居場所がなくて大変です!

よろしくお願いします!

9月の活弁終わりました!

こんばんわ!

9月の活弁、無事に終えることが出来ました。

今回は、やまがた屋おなじみロイドの短編『ロイドの化物屋敷』と
サルバドール・ダリルイス・ブニュエル監督がタッグを組んだ異色の作品『アンダルシアの犬』という短編を上映しました。


この『アンダルシアの犬』が、意識を排除して深層意識を具現化した作品でありまして、筋書きのない映画なんです。


物語という筋書きのあるものに慣れてしまった現代人としては、理解が難しい作品でした。

初めて映像を見た時は、「これ、活弁にできるの???」と正直思いました(笑)


『アンダルシアの犬』は、時系列も脈絡がないし、場面は急に変わるし、映像自体が解説を拒否している感じなんですよね。理解するな!感じろ!という映画だと個人的には思っています。

ギャグがウリのやまがた屋としても、なかなかの冒険だったような気もしたのですが、「面白かった」と言って下さるお客様もいらっしゃって、「やってよかった〜!」と思いました。
途中、くすっと笑って下さったお客様もいて、嬉しかったです!


そして、なんと!私、やまがた屋で活弁をやり始めてから、1年経っていたようで、いつもお世話になっているワンダフルライフの加藤さんから、お祝いを頂きました。

ありがとうございます!;0;
皮から食べられるブドウにマスカットだそうです…!すごいよ、おかあさーん!


川端、完全に1年経っている事に気づかないまま、今日、眠ってしまう所でした!
フルーツに貼ってある「完熟しております」の言葉が、とても良いなあ…と。
私もフルーツに負けられないですね!
私も完熟して、おいしい人間になりたいなあと思いました!


明日も頑張るぞー!

7月!

こんばんわ!

たった今、ハエと格闘した川端です!

なんと、家に帰って扉を開いた瞬間、二匹のハエに入られて、もう阿鼻叫喚でした。

2匹に入られるってなかなか無いよね!?!?もう信じられません。
初夏の怖い話…。


蚊のぷ〜んより、ハエの勢いのあるブーンッて音が気持ち悪くて、大嫌い!

とりあえず、耳元にブーンてくるのが嫌いだから、まずはタオルをかぶって防御してから、一匹目を抹殺しました。


それでお風呂に入って、もう一匹を油断させたところで、上りがけに、もう一匹を始末。


人間、本当に戦う時って、「やーーーっ!」って叫ぶんですね。
上向きながら、スプレー缶を噴射しまくり、真上にハエがきたりして、嘘偽りのない叫びが出て、自分でもビックリしました。

戦いのやーっ!て、このやーっ!かと、一人納得した!

闘いの掛け声って、恐怖と闘う声なんですね。
恐怖と闘いながらも、敵を見逃すまいと意気込んでる気持ちも交じってて、でも叫んでる最中は、恐怖の方が強くて、はりつめてる。殺してやるって気持ちより、未知の動きをする物体に対する恐怖が勝ってました。

前まで、掛け声って鼓舞する方が強いと思ってたけど、いざ動き出す時の恐怖って侮れないんだなあ。


と、素っ裸でブログを書く私でした!
部屋の中がモクモクして苦しい…

【再放送】BS世界のドキュメンタリー「君とぼく」 7月7日 午後5時から

まだ放送されていないと思ったら、もう放送されていた番組が!不覚!


BS世界のドキュメンタリー「君とぼく」再放送されますー!
7月7日(金) 午後5時〜 NHK BS


プロサーファーのバーニーの恋人・ケイトを吹き替えてます。


事故で半身不随になり自暴自棄になっていたバーニーと出会い、ケイトの人生が大きく変わります。

出会った当初は、ケイトも家庭の事情もあってグレていたので、
2人とも自暴自棄になってるところが面白い(笑)


でも、それは必要な事なんですよ。とことん、グレてみないと分からない事ってある。
自分の心をごまかさないで、消化していこうとする時って、頭の中ぐちゃぐちゃになるし、どうやって過ごせばいいか分からなくなったりするんです。


他人に当たってもしょうがないと分かってるからこそ、自暴自棄になる。自分に辛く当たるんです。


もう、2人が素敵で、「天に在らば願はくは比翼の鳥、地に在らば願はくは連理の枝とならん
」とは、まさにこの事だなと思いましたよ・・・。


ぜひご覧ください!

三郷市での活弁上映、無事終わりました!

6月は、活弁が2週続くので、あたふたしておりますが、

無事、三郷市の文化会館での活弁上映、終わりました!

柏での上映を観て下さった方が、三郷市でもやりたいとおっしゃって下さり、初めての三郷市での上映になりました…!



リハーサル中の百恵さまをパチリ。

ヒューヒュー!素敵です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

いつもは映画館での上映なのですが、今回はプロジェクターを使って、壁いっぱいに映像を映しての上映でした。


いつもと違う場所での上映だったので、初めての柏での活弁を思い出し、少し緊張してしまった私…!
しかも上映後、演出のやまがたさん・司会の寺岡さんを交えてのフリートークと、貴重な体験をさせて頂きました…!

お客様からの質問もあり、吹き替えと無声映画の違いを話したり…うまく話せたか不安になりながらも、お客様が温かく聞いて下さり、感無量でありました。

上映後は、お仕事の関係で鹿児島から(!)いらっしゃった方に『正直、眠くなると思っていたけど、とても面白かったです!』とおっしゃって頂き、とても嬉しかったです!

今回、お客様とお話が出来たことで、私の中で変化もありました。
お芝居や映画を観るお客様って1人1人が集まって、初めて10人、20人となっていく訳じゃないですか。
1人の集合体が観客になるんですよね。
だから100人でも1000人集まっても、基本は1人なんです。

だから、観に来て下さるたった1人のためにやろうって、やりたいなって思うようになりました。


なぜ自分は芝居をするのかっていうのが、自分のテーマの1つでもあるのですが(くだらないテーマもあります笑)
今回のその気づきは、ちょっとした糸口となりそうな気がしたので、日記に書きました。

それでは!

美女と野獣観てきた!

GWが、ついについに終わってしまいまたね!

皆さん、元気にしてましたか!?


私は、イチゴ狩りに行ってきました!
最初、バスツアーに行こうと思っていたのだけど、前日だと予約取れなかったので←当たり前か
直接、イチゴ狩りの農家?さんに予約しました。

朝摘みが一番おいしいかなと思って、早起きしていってきました。
大きいのが美味しいかと思ったら、そうでもなくて、熟れ過ぎず若すぎないイチゴが一番、美味しかったです!

そうそう、タブレットを買って写真も撮ったのですが、色々操作が分からず、まだ写真載せられない…!なんとゆうことだ!

キュウリっぽいイチゴとか子河童の頭みたいな可愛いヘタの写真を見せたいのに…。



そうそう(2回目)、今日はGW最終日よねと思って、朝いちで美女と野獣を観てきたのですよ。
休みの最終日こそ早起きしようと思って8時からの回を予約したら、朝7時過ぎには出ないといけなくなり、むくんだ顔で新宿に行くという。笑。

朝いちの映画なんて、高校生の時以来ですよ!


美女と野獣は、オリジナルアニメを何回も見ているから、展開も結末も全部知ってるけど、それでも新しい感動が沢山ありました。

今まで、美女と野獣ってベルの目線でずっと物語を追っていたんですけど、今回の実写は、野獣の目線でずっと見てしまいました。
野獣の気持ちになってしまい、泣くという…。

わたし、オペラ座の怪人とかでもそうなんだけど、男性目線の切ない気持ちというのか、弱さを出すシーンというか、そういうものに弱いんです!
たまらないんです!いたいけな男性が好きというのもあるのですが、たまらない気持ちになってしまうんです。もう!

あと、ガストンがセクシーすぎて、それもたまりませんでした!
思想も体もマッチョというか、あのベタな感じ、良い味出してます!良いクズっぷり!

この映画を観て初めて気づいたのは、野獣もガストンもお互いに欠落感を抱えていて、それを埋めるのに、お互いベルが必要なんだけれども、ガストンが自分の思いを一方的にぶつけていくのと対照的に、野獣は、自分の思いをぶつけない強さを持ってるのよね。


そこが、ガストンの弱みなのですね。自分の気持ちを堪えられない弱さを持ってる。
でも、その弱さはガストンの魅力でもあるの。だから困っちゃうんだよな〜!←誰だよ
自信満々な反面、自信をなくした時のヘロヘロっぷりは野獣の比じゃない。その弱さをル・フウに埋めてもらっているのよね、ガストンは。

でも、私、そういうガストンの弱いところも好きなんですよ。ニヤニヤしちゃうの。
ガストンは弱いからこそ、あんなに『俺は男だ』を強調しているともいえる。


夜襲の歌のところなんて、ガストンの色んな不安がマックスだと思う。
ガストンはその不安を周りに伝播させていって、暴力に昇華してるよね。
あの歌は、不安を解消しようとするカタルシスが最高にゾクゾクする!!!
何気に怖い歌詞だしね。ディズニーのヴィランズは本当に人間の怖いところ突いてくるからいいですよね!大好き!


そんなこんなで、字幕と吹き替えのどちらも、勢いついて、今日観てしまいました。てへっ。

もう一回観に行きたひ…。