まいブック

川端麻衣のびのび日記から移行しました!

ボイスオーバーの奥深さについて

こんばんわ!

お風呂のお湯が張るまでの間にブログ書くよ!(何の宣言!?)


最近というか、今までもボイスオーバー(ドキュメンタリーやバラエティ番組などの外国の方の音声に日本語を乗せたもの)って、色々吹き替えてきたのですが、最近、いかにボイスオーバーが難しいものかという事を痛感してます。


ボイスオーバーって、吹き替えほどの口あわせの制約も少ないし、ナレーションのような説明部分も多く、とても自然な喋り方が求められるものだと思うんです。

もちろん、その言葉を喋っている方の気持ちは、きちんと芯に持っていなければいけない。
けど、喋りにそれを乗せすぎると聞きずらい…という、
私の中では、朗読に通ずる奥深さを感じるのです。



朗読も芝居のようにやると、感情が伝わってきすぎてしまって、落ち着いて聞けないんですよね(私の好みとしてはね)

私、最終的に朗読を川の流れるように、その作者の代弁者かのように、あまりにも普通に、違和感なく出来る事が役者の最終形態なんではないかと常々思っています。


そんな話を知人にしたら、ボイスオーバーには不可欠な『インタビュー形式の喋り』の固定観念が、自然な喋りを邪魔しているんではないかという話になりました。なんというか、きっちりしなきゃ…みたいな固定観念と言いますか…。


そんなボイスオーバー、近々、また告知出来ると思います!

あまり目立たないかもしれないけれど、沢山の人にとって身近なボイスオーバー。


私、新人の時は、混乱してて、周りも自分も見えなすぎて、周りの意見も聞けなくて、本当アホで(笑)やっと、色々見えてきたものがあります。

また、明日から頑張ろ!